★ご予約承り中★Swampy B.B.C.C ファイバーグラスフライロッド 6フィート半!(6f〜7fまで選択肢アリ) 4pcs #6★
販売価格: 49,000円(税別)
(税込: 53,900円)
商品詳細
Swampy B.B.C.C ファイバーグラスフライロッド 6フィート半!4pcs #6 のご案内です。
6フィート6インチのほか、6フィート、7フィートも選べます。
在庫切れの場合は組立に3週間ほど要します。
グラス素材のフライロッドはカーボン素材に比べて、曲がった後の復元スピードが遅いのが特徴です。
そして、素材自体にしっかりとした重量がありますので、ロッドを振る時のタイミングや力の配分などはカーボン素材ほどシビアではなく、グラスロッド自体がある程度の仕事をしてくれるとでも表現しますか、力みも吸収してくれるのでループに乱れが生じにくく、まるでキャスティングが上達したかのような錯覚にさえとらわれるといった具合で、非常に気持ちよく振れる素材です。
しかも、バス用フライのような空気抵抗が大きいフライの投射も楽ですので、普段バスをフライで狙っている方にもおすすめです。
また、浅瀬に立ちこんでのクロダイやコイのサイトフィッシングにも使いやすく、トラウトのポンドエリアでの釣りにも重宝します。ウェイテッドマラブーにクリアーやクリアティップのフライラインの組み合わせもお勧めです。
フライキャスティングは腕でロッドを振るという動作以外に、体重を前後移動させた動力をラインに伝えたほうがパワー伝達しやすいのですが、ボートや地面のように両足を踏ん張れないカヤックで両足を前に投げ出している状態でのキャストは本当に大変なのですが、ロッドの重さである程度ラインにパワーが宿りやすいグラスロッドはそのストレスを随分と軽減してくれます。(元々、カヤックの釣りでは遠投の必要を感じてはいませんが)
グラスのショートロッドはカヤック上でフライフィッシングをやりたい方にも良い相棒となってくれると思います。
カヤック×フライはミスマッチと以前は考えていましたが、グラスロッドの導入で中々楽しくなってきました。
ガイドはすべてスネークブランドを使用しています。形状がかっこいい上にライン放出も優れていると感じています。
リールシートは丈夫で清潔感のあるアルミパイプのアルマイト。
また、6フィート台という短いレングスはグラス素材の重さの軽減だけでなく、ラインをスムーズに放出しやすいといった利点があります。
プレジャーボートやチャーターボートでシーバスなどを狙う場合はリトリーブ時にティップが水面につく長さが無いとやりづらいため、やはり9フィートは必要になってきますが、反面、フローターやカヌー、カヤックなどでは6フィート台という短さが取り回しもよく、湖のレンタルボートやアルミボートでは6フィート6インチが丁度リトリーブの際にティップが水面につく状態です。
ブッシュカバーが多い小規模湿原河川や南の島のマングローブ帯などでコンパクトなキャストで釣りをするにも持ってこいで、仕舞寸法も6フィート6インチの機種で53cmと短くスーツケースにも納めやすい長さです。
ブランクカラーは写真の色以外に無塗装の乳白色も選択できます。
フライラインに関しては好みもありますゆえ、数ある種類のラインから好みのラインをチョイスする楽しみもありますのでご参考程度に...
普段、ルアーフィッシングをしていて、フライを始めたいという方にも6フィートちょいという馴染みのある長さで始めるにも良いと思います。 ロッドが短いわりにループはハイポジションをキープしやすくなっていますので、フロントテーパーのきついラインの使用時は飛ばしたい分の長さのラインをリールから出しておいて1度のバックキャストでシュートするのが良いと思います。
サイエンティフィックアングラーズ製 スープラ エクスプレスはウェイトポイントの目印があるので、そういったキャストをするにはお勧めです。 → https://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/332 こちらの5/6番。
また、素直なテーパーのウェイトフォワードラインでラインコントロールしやすいタイプがお好みの場合は少し値は張りますがこちらもお勧め。 → https://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/388
ウェイトフォワードの6番を基軸にあとはお好みで、ダブルテーパーも良いと思います。バリバスのDT6や7番も中々良い感じでした。→http://www.varivas.co.jp/Product/searchgroup/id:4249
※お客様ご提供の写真
Photo by Ryo Suzuki
修理に関しては特に保証期間などは設けておらず、パーツがある限りなるべくローコストにて実費で修理いたします。 短いロッドですので遠投は得意ではありませんが、比較的近距離で楽しめる釣りであれば様々なターゲットに使用することができますので是非この機会にグラスショートロッドを手にしてください。