ラバーコーティングネット
今シーズンテストしているラバーコーティングのメッシュネット。
他の種類のネットと比較して目が細かいのが特徴です。
この、目が細かいというのもやっぱり功罪が在りまして、功のほうは目が細かいから魚の鰭が裂けたりするダメージが少ない。
そして、罪はというと目が細かいがゆえにフライやシングルフックでは絡まないが、我々が渓流で使う市販のルアーに元々付いているトレブルフックの12番や14番、16番といった小さいサイズのトレブルフックは魚がネット内でくねくねした時にネットには刺さらないが、やたらと絡んで解くのが面倒。
水の抵抗はクレモナと同じくらいはありますね。
トレブルフックユーザーにはやはり、シリコンラバーのネットが面倒臭く無くて良いと思います。あと、当店推奨のタングルフリーネットも良いです。
ただし、シングルフックの場合は絡まないし、ネット自体の重量はシリコンラバーと比較すると格段に軽くてラバーコーティングのメッシュネットは良いと思います。
もう少しテストしてみます。