★木製トリガーの修理について★

大岩がゴロゴロした渓流で釣りをしていた時に、自分の不注意でロッドを落としてしまい、ウッドグリップの木製トリガーが欠けてしまっていたのを、E-No.Productsさんに綺麗にリペアしていただきました。

リペアの綺麗さもさることながら、リペア時に芯材を埋め込んであるので同じ個所からの割れを防いでくれます。

落とさなければいいだけの話なのですが、素材が木だからまだリペア出来ますが、量産型リールシートのパーツがプラスチック製ですと、硬い岩の上に落とすとプラのフードナットが割れてしまったりするとグリップが脱着できるタイプ以外修理はほぼ不可能です。

このような樹脂製リールシートは、山間の渓流ではなくブラックバスなどでのボートフィッシングや、地面が土などの場所には向いていると思われます。

※ただし、樹脂グリップでもレジオンハンドルは中空ではないソリッド樹脂で頑丈、ナットも金属でグリップパーツは分解出来て交換が容易です。(レジオンハンドルの部品が必要になった場合は当店にお問い合わせください)↓渓流での使用でも丈夫さで実績があるレジオンハンドル+WESSEXブビンガグリップ↓

木製トリガーを折ってしまったら、トリガーレスでも器用な人ならばその日の釣りを終えるまで何とか釣りを続行することが出来るかと存じますが不自由なことに変わりはなく、世の中の渓流トラウトロッドのグリップパーツが昔から金属製のものが多いのも頷けます。

とはいえ皆様におかれましては(私もそうですが)滑りやすい川底に足をとられて転倒した際も大切なロッドは咄嗟にかばいますから、グリップ破損というのは珍しいケースではあります。

WESSEXトラウトロッドのDelightfulシリーズや、WSE-C48系のウッドグリップやウッドトリガーグリップを、私のように不注意で落下させて破損した場合はE-No.Productsさんにて修理可能なので下記お問合せ先までご連絡ください。→  http://enoproducts.com/contact

Facebookコメント